
園舎建替
園舎建て替えを計画しています
現在、軽井沢幼稚園は園舎建替えを計画しております。108年の歴史の中には園の継続が困難な時期もありました。それでも軽井沢幼稚園を続けることができたのは、保育や経営の立て直しに尽力してくださった諸先輩方のおかけです。しかし、何よりも大きかったのは「この幼稚園を残したい」という地域の皆様の熱い願いと祈りでした。
そのような幼稚園ですから、建替えのコンセプトは「つながる」としました。これは聖書の言葉「わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ」(ヨハネによる福音書15章5節)が基になっています。この幼稚園が「あなたを愛している」という神様の思いと子どもたちとがつながる場、これまで支えてくださった地域と、自然と、未来とつながる場であるようにという願いをこめました。
園舎建替はわたくしたちだけではなしえないような大事業です。子どもたちの未来のために、どうかお力を貸してください。新園舎が建った時、そこは一面のぶどう畑のように皆様の思いがつながり、満ちあふれた場所となるはずです。
軽井沢幼稚園の新しい園舎のために尽力して参りますので、格別のご配慮を賜りますよう、お願い申し上げます。
ダニエル・ノーマン記念学園 軽井沢幼稚園
園長武井さおり
軽井沢幼稚園のこれからの取り組み
- 園舎と共に保育内容の充実を
- 軽井沢幼稚園らしい愛に根ざした保育を実践していきます
- 財政の安定を目指します
- 次の100年を目指して、園を継続していきます
- 地域と共に歩みます
- 地域との関係を大切にし、新園舎が災害時の避難場所としても活用していただけるように
いよいよ園舎建替えプロジェクト始動!
建替委員会委員長
堤智章
皆さんもご存じのとおり、軽井沢幼稚園は創立者ダニエル・ノーマンが 1916年7月に夏期限定(後に通年制へ)の保育を開始してから 108年が経過し、2026年には110周年を迎えます。何世代にも渡って温かく園児たちを見守り育ててくれた園舎も、時間の経過に応じて経年劣化が激しく相当痛んでまいりました。そんな時に前高石園長在任の最後に「次の100年を見据えて園舎の建替えをやりましょう」とついつい気前よく声をかけてしまった私は、そのまま園舎建替委員会の委員長に就任することになりました。皆さまどうぞよろしくお願い致します。
私達にとって軽井沢幼稚園は、大切な皆さんのお子様を温かく迎え入れてくれて、その皆さんが通いなれた特別な場所です。この素晴らしい軽井沢幼稚園を、次の世代により良い形で継承していく責任を我々は神様から与えられ、その尊い存在を守り続ける義務もまた神様から与えられたと考えております。
今回、建替えを進めるといっても、ご意見を頂く委員会のメンバー組成から始まり、実際の園舎を設計していただく設計事務所を選び、継承される教育方針を表現した建物図面を作成し、設備や内装、工期や工費、施工業者などを検討し、「建替え原案」を作成するところまででもおおよそ1年以上が経過致しました。(建物図面など詳細面は後述ページをご参照頂ければと思います)そして、いよいよ建替え原案にそって資金計画を立案し、資金調達を行い、計画を実行段階へ進めるタイミングが近づいてまいりました。
資金調達の計画は、①自己資金、②国や県、市町村等からの補助金、③皆さんと共に集める寄付金の3つになります。この資金調達の計画金額は皆さんのご想像以上に大きな金額になってきております。
「求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。
そうすれば、開かれる。だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる。」今まで成しえなかった壮大な建替計画ではありますが何事も「千里の道も一歩から」です。
勇気を持って皆さんと共に、ここから一歩踏み出していきましょう。途中には大きな障害も苦労も多いかもしれません。しかし、そんな時は励まし合いながら、いつも胸に新園舎ではしゃぐ園児たちの溢れんばかりの笑顔を思い浮かべながら、頑張ってみようではありませんか!建替委員会も皆さんの希求やお力添えに応えられるよう、鋭意努力致す所存です。
何卒、本件プロジェクトへの温かいご賛同とご協力を頂けますようお願い申し上げ、本書のご挨拶にかえさせて頂きます。
よくある質問
- ヴォーリズ建築による園舎を取り壊すことに抵抗感があります。
- 園舎の建替えは、ヴォーリズ建築である軽井沢教会の保存と園児の安全確保につながります。
軽井沢幼稚園の園舎と軽井沢教会は一体化していますが、老朽化により構造的なリスクが高まっています。調査の結果、園舎と教会をセットで保存することが難しいことが判明しました。そのため、園舎を建替え、教会は補強することで、歴史的建造物の保全と園児の安全を両立することが最善の策と考えています。 - 寄付をしたら何かお返し等はありますか?
- 外壁にオリジナルのタイルを作って貼り、記念に残るものを作りたいと計画しています。自分で作るものと、こちらで用意したものに名前を入れるものと2通りを思案中です。
- 寄付の方法はどんな方法がありますか?
-
寄付の方法は以下の通りです。
- 1.幼稚園グッズの購入(オリジナル T シャツ、バッグ)※売り切れ次第終了
- 2.軽井沢町ふるさと納税を通してのご寄付(教育応援分)
- 3.振込用紙によるご寄付(八十二銀行・ゆうちょ銀行)
- 4.ホームページの「園舎建替えページ」よりクレジットカードでのご寄付
また、今後はクラウドファンディングによる寄付の実施も検討しております。
※3, 4については個人、法人ともに一定額まで所得控除または税額控除の対象となります。 - そもそもヴォーリズ建築とはどういった物ですか?
- 軽井沢教会はウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏が設計した教会です。ヴォーリズ氏はアメリカ合衆国に生まれ、日本で数多くの西洋建築を手がけた建築家であり、キリスト教プロテスタントの信徒伝道者、社会事業家、実業家でもありました。
彼は、今日の近江兄弟社グループを築き、関西を中心に様々な様式の建築物を設計しました。その建築は実用性を重視しながらも、豊かなデザインと奉仕の精神に貫かれており、今も多くのファンに愛されています。
彼の妻である一柳満喜子は、ヴォーリズ学園(旧近江兄弟社学園)の学園長を務め、戦時中には軽井沢幼稚園の園長でもありました。軽井沢にはヴォーリズ氏が設計した建物がいくつかあり、その中には登録有形文化財に指定されているものもあります。 - 建替えが始まったらどのくらいの期間で出来上がる予定ですか?
- 補助金を活用できた場合は、5月末に着工許可を得て6月から工事開始予定です。7月25日から8月31日までは工事自粛期間があるため内装工事のみとなります。すべての工事は年度内3月31日までに完了する予定です。
- 寄付の目安や相場などはありますか?
- のるまんVol.5にも掲載されておりますが、一番多いご寄付額は1万円です。月々千円から1万円をご支援くださる方もおられます。金額ももちろん大切ですが、支援してくださる方を増やし、皆に喜んでいただける園舎にしたいと思っています。
- たくさんのお金をどのように集めるのですか?
-
ぶどうの会(新園舎建築を応援する会)としてご奉仕くださっている方々で担当を決めました。(2024年9月末現在)
- 1. 幼稚園関係・・・・・目標額500万円(現在89万3千円・36人・17%)
- 2. 町関係(教会)・・・目標額500万円(現在12万3千円・8人・2%)
- 3. 法人関係・・・・・・・目標額8000万円(現在1000万円・1法人・12%)
- 4. ふるさと納税・・・・目標額8000万円(現在25万円・3人・0.3%)
- 総額1億7千万円の寄付金と1億2千万円の借り入れを予定しています。現在、ご寄付、ご融資を合わせますと1億5千万円の目途がたちました。これは皆様からのお支えによるものです。ありがとうございます。
- なぜ日比野設計に依頼しましたか?
- 多くの園舎建替え事例を調べた中で、3つの会社に相談しました。その中の1つである日比野設計は、子どもや福祉施設のための建物を作る会社として特化しており、国内で600件、海外で40件もの施設を設計しています。
各園の保育方針を建物で表現するという素晴らしい実績を持ち、軽井沢幼稚園の教育方針とも同じ方向性を持っている会社です。さらに、会社の理念や担当者との出会いも素晴らしいものでした。建物から「軽井沢幼稚園はこれからも本気で保育に取り組んでいく、子どもたちのことを最も大切に考えていく」というメッセージを地域に発信できる建物を造れるのは、日比野設計だと確信し、今回の依頼を決断しました。 - なぜ今、建替えをすることになったのですか?
- 8年前、現理事長が園長に就任した当時から、築90年の園舎と礼拝堂を安全な学び舎にするという課題がありました。しかし、その時は園児数が10名程度で経営難もあり、すぐに建替えに踏み切ることはできませんでした。
その後、園児数が定員に達し、経営も安定したため、いよいよ修繕を考える必要が出てきました。そして、現建築委員長や建築委員、保護者の皆様のご協力により、ようやく建替えを進めることができるようになりました。 - 新しい園舎には卒園生も来られますか?
- 新園舎の入口には地域交流スペースがあり、来園者が気軽にお茶を飲んで話をする空間を作ります。卒園後も子どもはもちろん、保護者や地域の方、ご支援くださった方が立ち寄れる場所にしたいと考えています。
また、今まで通り学校が休みの日や、今年度からは夏期保育に小学生の受け入れも始めました。長期休み中は有料となりますが、今後は小学生向けの長期休み中のイベントや、預かりも企画中です。さらに、イベントのワークショップをしてくださるボランティアも募集しています。
中学生、高校生、大学生になったら、今度はお手伝いとして帰ってきてくれる日を楽しみにしています。小学校低学年までは、卒園後も行事のお誘いや教会学校のお知らせ、デイキャンプやクリスマス礼拝のお知らせをメールで送ります。もちろん、小学校高学年になっても、大人になっても、いつでも遊びに来てください。新園舎が完成したら、同窓会を兼ねてみんなでお祝いをしましょう!その日の乾杯を目標に、必ずやり遂げますので、どうぞ皆さまのお力をお貸しください。
現在の寄付額
2024年12月末現在
32,703,344円
ご寄付をいただける方は、上のボタンからオンライン決済にてご寄付いただけます。
みなさまのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。