基本方針
当幼稚園は発足以来、園設立に中心的役割を果たしたキャサリン夫人の、穏やかで暖かな心遣いのうちにも凛として貫かれている幼児教育理念を引継ぎ、次のような基本方針によって保育を行っています。
1. | キリスト教に基づく豊かな宗教的情操を養い、神様と人を愛し、神様に守られ、導かれて生きていることに感謝する心を育てる。 |
2. |
子どもたち一人ひとりが神様にいただいている素質を、それぞれの発達段階に応じて精一杯伸ばし、健全な成長ができるよう保育に努める。 |
3. | 発達が緩やかな子どもを積極的に受け入れ、その子らしく、素直に成長できるよう助ける。 |
4. | 保育方針に対する理解を基に、保護者および地域との信頼関係と交わりを深め、保育に対する協力関係を醸成する。 |
特色
○豊かな経験
サッカー、ハンドベ ル、手話、お手玉、幼児教育と言語教育に豊かな経験を持つ外国人講師による英語など、軽井沢という立地を生かしたさまざまな経験を用意しています。
また、春から秋にかけては畑(ビオトープKBS)で種まきや収穫などの体 験も行っています。
また、春から秋にかけては畑(ビオトープKBS)で種まきや収穫などの体 験も行っています。
○ 子どもたち一人一人に目を届かせ、思いやりを大事にする保育
子どもたちそれぞれの持ち味と、互いに理解しあえる思いやりの心を大切にします。この方針に基づき、発達が緩やかなお子さんもお預かりいたします。
入園前のお子様と親御さんが集まって、「こひつじクラス」を開催しています。手遊び、音遊びや絵本の読み聞かせ、工作の時間などを通して、少しずつ園活動に慣れていただくことができます。
詳しくは「こひつじクラス」のページをご覧ください。
○途中入園制度
当幼稚園は年度の途中からでも入園できます。この制度により、これまで多くの帰国子女を受け入れてきました。
夏休みの間の3週間ほど、園児でないお子さんも一緒に参加できる特別保育を行っています。創立以来続けている、当園独自の実績豊かな制度です。